外壁塗装の必要性とは?お化粧をするのと同じであると言われるのは何故なのか?
もう15年くらい前に、「外壁塗装はお化粧と同じ」というような説明をお客様にしていた気がします・・・
(株式会社SKリファインは、まだまだ新しい会社ですが、転職組はリフォーム業界、超々ベテランさんばかりです)
どうしてお化粧に例えられるのか?誰が使い始めた説明なのか?今となっては良く分からないのですが、改めてその説明を見返してみると、とても分かりやすいな(お化粧をしたことのある人限定なのが玉に瑕なのですが)と、そう感じたので使い古しかもしれませんが、あえてお伝えしてみようと思います。
昨今では性別に関係なくスキンケアの大切さを各種企業様が強くプッシュしているので、むしろ昔よりも説得力が増しているかもしれません。
洗顔・ベースメイク・ポイントメイクは高圧洗浄・外壁塗装・雨樋などの付帯部分塗装
洗顔=高圧洗浄
どんなに奇麗にメイクをしても、汗や汚れ(実は埃など、顔には結構な汚れが付いております!)古い化粧品などが付いていると、化粧崩れをして綺麗を保つことが出来ません。
まずは綺麗に洗顔し、この先のお手入れの準備をします。
高圧洗浄は外壁に付いた汚れ・カビ・コケなどをきれいに落とします。
これが洗顔にあたります。
ベースメイク=下地補修・外壁塗装(※下塗り・中塗り・上塗り)
綺麗に洗顔したら、化粧水、乳液などを塗ってお肌を整えます。
このときに、肌トラブル・・・例えばニキビやシミやシワを発見したら、お薬を塗ったり美容液を塗ったりします。
整ったら、化粧下地を塗って、シミなどの気になる部分にはコンシーラーを塗ります。
仕上げにファンデーションを塗れば、ベースメイクの完成です。
外壁塗装の場合はヒビなど、傷んだ部分の補修、コーキング補修(または打ち替え)がお肌を整える部分に当たります。
化粧下地・コンシーラーは下塗り・中塗り、ファンデーションは上塗りです。
下地がしっかりしていれば、上塗りが奇麗に仕上がります。
アイメイク・口紅・チークは雨樋や軒天、破風板などの付帯部分の塗装にあたります
ポイントメイク=付帯部分塗装
ベースメイクが出来たら、次はポイントメイクをします。
どんなに奇麗にベースメイクが出来ても、ファンデーションだけの顔はどことなく「のっぺり」・・・。
いえ、「ぼんやり」してしまいます。
アイメイクや口紅でポイントメイクをすることでメイクは完成します。
外壁も同じで、壁そのものが奇麗になっても、そこに付帯している雨樋などが以前のままだったら、なんだか余計に汚れが目立ったりして、せっかくの美しさが半減してしまいます。
付帯部分の塗装も行うことでキリっと引き締まります。
見た目だけではありません。
外壁のお手入れが必要になっているということは、付帯部分もお手入れが必要になっているということなのです。
そもそも、お化粧ってどうしてするのでしょうか?
綺麗に見せるため・・・
それだけではありません。
特にベースメイクは肌を乾燥や汚れなどから守る目的があります。
外壁も同じです。
「 ベースメイク=塗装 」は外壁が劣化するのを守っているのです。
これが、使い古されていますが、「外壁塗装はファンデーションを塗ることと同じ」と言われる理由です。
見た目だけでなく、本来の目的は「守る」ことなのです。
お肌のお手入れは毎日ですが、外壁のお手入れのタイミングは使用されている塗料によってずいぶん変わります。
「もしかして、お肌のピンチかも!」と、お家を見て思ったら・・・
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